
【フェデラー】の打点の謎
From ディレクター

フェデラーやナダルを見ていると
結構インパクトで腕が伸びている。
そんな印象はありませんか?
通常、グリップが厚くなると(セミウエスタン~ウエスタン)
打点は身体から近いほうが力が入りやすいと言います。
コンチネンタルなどはその逆で、
薄いグリップだからこそ、遠い打点も届くので
腕の自由度が高い、ということでディフェンスなどに用いられます。
しかし現代テニスでは
この「身体から遠くの打点でも、厚いグリップで打つ」ことができるようです。
しかもスイングスピードをさらに加速させる形で。
それはゲイブハラミロ第一弾でもお伝えした
レバレッジの腕の形とローディングという身体のひねりの複合のようです。
このあたりの最新テクニックも第二弾では紹介していきます。
今日も少しだけ動画をご覧ください。