
【動画】ボレーの完成形
From ディレクター

今回の「Making champions」3ボレー編では、どうすればあなたのボレーは「ポイントが取れるようになるのか?」その方法について10つのステップでお話します。
あなたが今まで行ってきた「ボレーの練習」を思い出してみて下さい。
コーチが出したボールを・・ クロスやストレートに・・
・スプリットステップをして
・小さいショルダーターンで、ボールに対して横向きの形を作り
・顔の前にコンパクトにラケットをセットして
・肘や手首は固定して
・足の踏み込みと同時に短くスイングをしていく
このような練習を「4球交代~、フォアが終わったらバックね~」と言って、ひたすら練習している。そのようなことはないでしょうか?
もしあなたが、そのようなボレーの練習方法をしているのであれば ゲイブ・ハラミロがいう「前へ動き出す感覚」はきっと理解できないでしょう。
なぜならば、あなたのボレーは常に
「自分の所にきたボールをどう打つのか?」しか考えておらず
それに対して
「ラケットの動きを小さくする」「振り過ぎない」などと考えていますが それらは所詮、絵に描いた餅。形に関するだけで
「その場限り」の動きでしかない可能性が大なのです。
その場限りの動きとか、球だしのボールは上手く打てるけど 試合になるとポイントが取れないという動きを指します。 あなたは今までに「球だしはうまくいくのに、試合になると上手くいかない・・」 という想いを感じたことがあるはずです。 そう、実戦になれば、ある意味二度と同じ場所にはボールは来ません。 自分のポジションに合わせて、予測や判断などの要素が入ってきて 「ボールが来るまでにいかに最適な準備が出来ているか?」が重要なカギを握ります。 つまり「ボールが来るまでの間、何をするか?」によって実戦ではボレーの成否を分けます。 では、もう一度今回ゲイブハラミロが言う、「世界の流れ」と言われるボレーをもう一度ご覧下さい。 今回の「Making champions」3ボレー編であなたが手にするボレーです。 こちらの動画にはそのヒントが隠されているかもしれません。