
鈴木貴男_バック側のリターンのバリエーション
FROM:ウメ
「リターンのバリエーションが少ないので攻めきれないし、相手にもコースが
読まれる」
リターンゲームに自信を持っている人と言えば、
相手がポーチに出られないぐらいコントロールが良い人やリターン後にネットに
詰めてボレーで決める人を思い浮かべるかもしれませんね。
たしかにコントロールが良いと相手の苦手な場所にボールを打てたり、ネット前
に来ても足下に打てれば、次にチャンスボールが来る可能性も増えます。
でも毎回そんなに上手くコントロール出来るとは限りませんし、
コントロールを気にするとボールも遅くなりポーチに出られる・・・
と思っている方にぜひ見てほしい動画を見つけました。
深く打つ、相手がネット前に来たら足下にボールを打つ、角度をつける、相手の
いない場所に打つなど、リターンのワードでよく聞く言葉だと思います。
ですが動画では、「相手の正面に打つ方法を上手く織り交ぜてプレーする」を
勧めています。
ストロークでラリーしているとあまり感じませんが、ネット近くに立っている人
の体の正面を狙うと、相手の反応が一瞬鈍ります。そうなるとボールも甘く返っ
て来やすいので、焦らずに次が攻めやすいですね。これは相手ペアが平行陣で
あっても有効でしょう。
これなら普段のプレーの中でも活用できるので、力にはあまり自信が無い人、
男性や女性の試合に出始めた人、展開にバリエーションを持ちたい人には
ぜひ動画をご覧ください。
動画はこちら