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クレーコート81連勝の軌跡!ラファエル・ナダル!

現在ATPツアーが休止しているため、過去の映像をお送りしています。今回はクレーコートシーズンの最終動画です。最後を締めくくるのは、「ナダル、クレーコート81連勝の軌跡」です。

ナダルはグランドスラム優勝19回を誇りますが、そのうちの12回は全仏タイトルであり、またツアー優勝数も70勝のうち50勝がクレーコートという、言わずと知れた「クレーキング」です。

ナダルは、2004年、18歳で出場したATP250のソポト(ポーランド)のクレーコートでツアー初タイトルを獲得し、頭角をあらわします。そして翌2005年は飛躍の年となりました。まずATP250のコスタ・ド・サイぺ(ブラジル)とATP500のアカプルコ(メキシコ)でクレーコート2大会連続優勝。続くハードコートの全豪は4回戦、マイアミは準優勝でしたが、クレーコートシーズンが始まると、モンテカルロ(ATP1000)、バルセロナ(ATP500)、ローマ(ATP1000)、と3大会で優勝。そして全仏オープン開催中に19歳になったナダルは、その全仏オープンも制し、これでクレーコート大会7連続優勝。その後、ATP250のボースタード(スウェーデン/クレー)とATP500のシュトゥットガルト(ドイツ/クレー)も優勝し、2005年はクレーコート無敗でシーズンを終えました。ちなみに50位だった世界ランクは年末には2位になっていました。

そして2006年。すでにクレーキングと言われ、クレーコートの連勝記録がどこまで続くのか注目される中、この年もモンテカルロ(ATP1000)、バルセロナ(ATP500)、ローマ(ATP1000)、全仏オープンと立て続けに優勝し、驚異の2年連続クレーコートシーズン無敗を達成。そして「クレーコート53連勝」というそれまでの記録も更新し、20歳にしてスポーツのアカデミー賞「ローレウス・スポーツ賞」を受賞しました。

翌年2007年はスケジュールが少し変わり、全仏オープンの前にATP1000のマドリッドとハンブルグが組み込まれました。若干苦しそうなスケジュールの中、この年もナダルはクレーコートの連勝記録を伸ばします。モンテカルロ(ATP1000)とバルセロナ(ATP500)でそれぞれ3連覇を果たすと、創設されたマドリッド(ATP1000)でも優勝。続くローマ(ATP1000)でも3連覇を果たします。

そして迎えた全仏オープン直近のハンブルグ(ATP1000)。ついにその時がきました。準決勝で第16シードのヒューイットに辛くも勝利してクレーコート81連勝としたナダルは、決勝でフェデラーと対戦。ファイナルセットに突入しますが、ナダルは連戦連勝の疲れからか珍しく動きが悪く、0-6での敗退となりました。試合後、連勝が止まったナダルは「誰かに負けなければならないのなら、ロジャーを選ぶ。彼の素晴らしい大会におめでとうと言いたい。」と語り、フェデラーは「81試合連続勝利は素晴らしい記録。彼をもの凄く尊敬している。」と返していました。

このナダルの81連勝は「単一コートにおける連勝記録」でもあります。ちなみに他のサーフェイスでの最高連勝記録は…ハードコート56連勝・フェデラー(2006年)、グラスコート65連勝・フェデラー(2008年)、カーペットコート66連勝・レンドル(1983年)となっています。

それでは「ナダル81連勝の軌跡」の動画をご覧ください!

ナダルのクレーコートでのナイスショット集もどうぞ!

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