
【プロの裏側】「あのジェスチャー」の意味は?
From 黒田
こんにちわ。
『アウトを”ノー”と言っちゃう派』
の元プロ選手の黒田です。
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あのジェスチャーの意味は?
どんな時に使うの?
練習でも使いたいなぁ
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そんな疑問をお持ちのアナタ!!
今回は、
【プロ選手のジェスチャー】
について、お話ししましょう。
ジェスチャーとは?
最近では、
非接触のために
ラケットでのハイタッチや
ラケットクラップなどが
様々なジェスチャーが
注目されています。
テニスは、
国際的なスポーツなので、
言葉だけでなく、
プロ選手は色々なことを
仕草(ジェスチャー)で
表すことが多くなります。
よく使われるもの
皆さんがよく知る
ジェスチャーですと、
アウトの場合
・人差し指を上に向ける
インの場合
・手の平を開いて下に向ける
プロっぽい仕草
上記にプロっぽい仕草
(ジェスチャー)を加えたのがこちら↓
ライン際のジャッジの場合
・ボールとラインの距離を指で表す
・ボールマークの後ろに
ラケットで線を書き、場所を示す
これらのジェスチャーが
アウトだったことを伝えます。
また、
・ボールマークを足で消す
・ラケットクラップする
これらのジェスチャーが
インだったことを伝えます。
その他のジェスチャー
ボールパーソンとのやりとりでも
ジェスチャーを使います。
ボールが欲しい場合
・手の平を開いて相手に向ける
タオルが欲しい場合
・自分のタオルを指差す
ボールパーソン達は
プロ選手の仕草を見て
サポートしてくれます。
やってはいけないもの
挑発的なジェスチャーとして
・ラケットでネットを叩く
・ラケットで相手を指す
などが挙げられます。
また、それ以外にも
相手が打つ際に
ラケットでコートを叩いたり
足で大きな音を出す行為
は、状況によって
コートバイオレーションに該当します。
まとめ
仕草(ジェスチャー)ひとつで
プロ選手の様な雰囲気が漂い、
自信を持った選手に見えるでしょう!
しかし、
使い方を間違えると
相手を不快な気持ちにさせます。
マナーを守って使用しましょう。