【テニス用語】「雁行陣」とは?意味・使い方・上達法がわかる!

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「雁行陣」とは?
「雁行陣」の語源・由来は?
「雁行陣」にちなんだ書籍
「雁行陣」の使い方・例文
「雁行陣」の具体的な使われ方は?
「雁行陣」に関する動画
「雁行陣」のまとめ
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「雁行陣」とは?

雁行陣とは、テニス・ダブルスで1人がネット側につき、もう1人がベースラインにつくフォーメーションのことです。

ネットプレーヤー(ネット側の人)は前衛で、ベースラインプレーヤー(ベースライン側の人)は後衛として、攻撃と守備を役割分担する陣形です。

雁行陣の原則として、後衛がサーバーとレシーバー、前衛はそのパートナーとなります。

雁行陣」の語源・由来は?

雁行陣の由来は、鳥の雁(がん)が斜めに連なって飛ぶ様子に似ていることから、雁行陣と呼んでいます。

ダブルスの雁行陣では、前衛と後衛が斜めに並んでいます。このフォーメーションが雁(がん)が飛ぶフォーメーションに似ているということです。

雁行陣」にちなんだ書籍

・テニスダブルス勝つための戦術 : 山本育史 監修
・岩渕聡のテニスダブルス最強バイブル :岩渕聡 著
・テニスダブルス ポジショニングの基本と実践 : 佐藤哲哉 監修

 雁行陣」の使い方・例文

・雁行陣で後衛のストロークで相手を揺さぶり、甘いボールを前衛が決める。
・攻守のバランスが取りやすい雁行陣でプレーをする。

雁行陣」の具体的な使われ方は?

雁行陣」に関する動画

雁行陣は、テニス初心者が最初に教わる陣形でもあり、上級者でも相手の陣形やレベルなど、状況にっては使い分けます。ダブルスを行う上で絶対に知っておきたい陣形となります。

雁行陣」まとめ

雁行陣の意味、使い方を紹介しました。テニス用語の意味がわかれば、自身の技術にも反映します。また監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「雁行陣」の理解を深めて、さらにテニスを楽しんでくださいね!

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