【テニス用語】「ディンクショット」とは?意味・使い方・上達法がわかる!

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「ディンクショット」とは?
「ディンクショット」の語源・由来は?
「ディンクショット」を打つ代表選手とは?
「ディンクショット」の使い方・例文
「ディンクショット」の類義語は?
「ディンクショット」の具体的な使われ方は?
「ディンクショット」に関する練習動画
「ディンクショット」のまとめ
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「ディンクショット」とは?

ディンクショットとは、ボレーヤーの足元にスライスで沈めるショットです。
並行陣を取ってきた相手に対して、後ろ側の(一般的にはクロス側)ボレーヤーの足元に打つショットをいいます。

「ディンクショット」の語源・由来は?

アプローチなどで前に来た相手に対して、あまりスピードもキレもないスライスボールを、足元にスッと落としていくため。

「ディンクショット」を打つ代表選手とは?

・リーンダー パエス
・ギリェルモ・セバスティアン・コリア

「ディンクショット」の使い方・例文

・サーブ&ボレーでネット前に詰めてくる相手にディンクショットで、ボールを足元に沈め、攻めさせない。
・ダブルスで並行陣を取ろうとするペアにディンクショットを打ち、こちらもネット前に詰め、並行陣を行う。

「ディンクショット」の類義語は?

ドロップショット

ドロップショットとはボールの勢いをラケットで吸収することで、ネット近くに短く落とすショットの事です。

ネット近くに落ちるので相手を長く走らせたり、打つコースとタイミングによってはウイニングショットとなりますが、

ディンクショットは、相手の動きを遅らせるのが狙いです。ですから、目的が違うので、使用する場面も違ってきます。

「ディンクショット」の具体的な使われ方は?

「ディンクショット」に関する練習動画

速いサーブからネット前に詰めて並行陣を取るようなペアには、スライスを使い、相手サーバーの足元にボールを沈められると落ち着いてリターン側も展開していくことができます。力のない女性でも使えるショットです。

「ディンクショット」まとめ

ディンクショットの意味、使い方を紹介しました。テニス用語の意味がわかれば、自身の技術にも反映します。また監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

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