
【テニス用語】「ディンクショット」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
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「ディンクショット」とは?
「ディンクショット」の語源・由来は?
「ディンクショット」を打つ代表選手とは?
「ディンクショット」の使い方・例文
「ディンクショット」の類義語は?
「ディンクショット」の具体的な使われ方は?
「ディンクショット」に関する練習動画
「ディンクショット」のまとめ
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「ディンクショット」とは?
ディンクショットとは、ボレーヤーの足元にスライスで沈めるショットです。
並行陣を取ってきた相手に対して、後ろ側の(一般的にはクロス側)ボレーヤーの足元に打つショットをいいます。
「ディンクショット」の語源・由来は?
アプローチなどで前に来た相手に対して、あまりスピードもキレもないスライスボールを、足元にスッと落としていくため。
「ディンクショット」を打つ代表選手とは?
・リーンダー パエス
・ギリェルモ・セバスティアン・コリア
「ディンクショット」の使い方・例文
・サーブ&ボレーでネット前に詰めてくる相手にディンクショットで、ボールを足元に沈め、攻めさせない。
・ダブルスで並行陣を取ろうとするペアにディンクショットを打ち、こちらもネット前に詰め、並行陣を行う。
「ディンクショット」の類義語は?
ドロップショット
ドロップショットとはボールの勢いをラケットで吸収することで、ネット近くに短く落とすショットの事です。
ネット近くに落ちるので相手を長く走らせたり、打つコースとタイミングによってはウイニングショットとなりますが、
ディンクショットは、相手の動きを遅らせるのが狙いです。ですから、目的が違うので、使用する場面も違ってきます。
「ディンクショット」の具体的な使われ方は?
「並行陣を崩すディンクショット」を身に付ければ、テニスの試合での速いサーブも怖くない!https://t.co/1lcO34Pe9F
— T-PRESS (@TPRESS_tw) November 9, 2016
昨日のテニスは朝だけ3時間小雨にぬれながらも練習会に行けました。
— 無風 (@mufu818) March 5, 2012
最初のストローク練習では、前夜のフェレーロの試合のイメージで逆クロスをドライブをかけて打つ練習、前衛前に落とすディンクショットやバックハンドトップスピンロブ、バックの厚めのスライスなど意識していい練習できました。
「ディンクショット」に関する練習動画
速いサーブからネット前に詰めて並行陣を取るようなペアには、スライスを使い、相手サーバーの足元にボールを沈められると落ち着いてリターン側も展開していくことができます。力のない女性でも使えるショットです。
「ディンクショット」まとめ
ディンクショットの意味、使い方を紹介しました。テニス用語の意味がわかれば、自身の技術にも反映します。また監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。