
【プロの裏側】プレッシャーを乗り越える方法【勝利の方程式】
From 黒田
こんにちわ。
市立中学テニス部なのに、
プロ選手になれた黒田です。
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試合になると緊張してしまう、、、
練習通りに上手く打てない、、、
どうして緊張してしまうのか、、、
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そんな疑問をお持ちの方の為に
今回は、
【勝利の方程式】
プレッシャーを乗り越える方法
を、お話しします。
緊張とプレッシャーの違いは?
緊張とは、
心臓がドキドキしたり
身体が固くなったり
手汗をかいたりする
「緊張反応」のことを指します。
それに対して
プレッシャーとは
自分たちは勝って当たり前
だから、絶対に負けられない
このチャンスは絶対にミスできない など
「思考」のことを指します。
こうした思考が、
私達に「緊張反応」を生んでいます。
実は、、、プレッシャーの本当の姿とは?
どの分野の
スポーツでも同じく
強い選手ほど、
「勝ちたい!」という
想いが、大きいでしょう。
しかし、
その「勝ちたい!」
という想いは、光と同じです。
その光が強いほど
反対に出来る影は、色濃くなり
その影こそが
プレッシャーの本当の姿、
「負けることへの恐怖」なのです。
困ったことに、
「勝ちたい!」と想うほどに
その恐怖は、大きくなっていきます。
この「恐怖を乗り越えることが
プレッシャーに勝つこと」なのです。
プレッシャーを乗り越える方法
この恐怖を
乗り越える方法は、
負けた時の事を考えておくこと
もし、試合に負けた時
1.失うものは、あるのか?
2.近しい人(両親や親族)は、どう思うのか?
3.友達や仲間は、どう思うのか?
を、考えてみましょう。
例えば
私の場合、
1.失うものは、あるのか?
→何もない。1番大切な「命」も
今までの「経験」、過程で得た「能力」
どれも失うことはない。
2.近しい人(両親や親族)は、どう思うのか?
→嫌われることはなく、
今までと変わらず、愛してくれる。
3.友達や仲間は、どう思うのか?
→嫌われることはない。
ちょこっとイジられても、
すぐに相手も忘れてしまうだろう。
と、いうことは
もし、負けたとしても
実は、「大したことはない」のです。
まとめ
この様に
負けた時の事を
しっかり考え切ることで
残った考えることは、
勝つこと!だけになります。
そして、
勝つ事だけを考え
プレーに集中することで
必ず、勝利を引き寄せます。
恐怖とは、
見えないほど大きく感じる。
しかし、見えさえすれば
その大きさは誰にでも分かる。