
ボレーをストロークと同じように振ってしまう人へ
FROM:ウメ
もしあなたが「ボレーでラケット振る意識がないのに振ってしまう」と思い、「ボレーで決めるのは無理・・・」と思っているのであれば、この記事がお役に立てるかもしれません。
「ボレーが苦手」、「ボレーでポイントが取れる気がしない」だからダブルスではいつもコートの後ろでストロークばかりしている。
なんとか少しでも上達しようにもコーチに
・「ラケット振りすぎ!」とか・・・
・「体からラケット離れているよ」とか・・・
・「もっと足の動きでボールを打てるように!
自分でも分かっているけど、いろいろ言われれば言われるほど上手く打てない。
なんとか少しでも上達したいと思い、スクールのコーチが言うアドバイスをすべてやろうとするけど、何からやれば良いのか分からず混乱する・・・。と思っているのであれば、今回ご紹介する動画は参考になるかもしれませんよ?
今回ご紹介するアドバイスは、ゲイブ・ハラミロコーチで、錦織圭選手やM・シャラポワ選手をはじめ、多くの世界トッププレーヤーの指導にかかわってきたコーチです。
そのゲイブ・ハラミロコーチの考え方はとてもシンプルで、「ボレーでラケットが大降りなスイングをする人、ラケットでボールを切るように振ってしまう人は、ボレーの時に肘と脇コントロールがされていないから」と言っています。
そもそもボレーは相手コートに近いポジションで打つショットです。故に相手のボールの勢いも利用しやすいはずです。そう考れば自分からボールに力を込めるような打ち方はミヒットの確立が増えかねません。
また振りが大きなボレーは、例え相手コートに入ったとしても打球後の動きにバランスが取れず、頭上にボールを上げられるとバランスが悪い分、追いつくことができません。
つまり無駄な動きをはぶくことができれば、ボレー自体がシンプルになり、今まで苦手と感じていたボレーやボレーを交えた展開にもチャレンジできるようになるでしょう。
このあたりの詳しい説明をしてくれている動画をみつけましたので、シェアします。ゲイブ・ハラミロコーチの「ゲイブ・ハラミロのメイキングチャンピオンズ」です。