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Nitto ATPファイナルズ、ラウンドロビン第2戦!

男子テニスの最終戦、NittoATPファイナルズ(イギリス/ロンドン/インドアハード)は、11月17日にグループロンドン2020、18日にグループ東京1970、のそれぞれ第2戦が行われました。

まず、17日は第3シードのD・ティームが第2シードのR・ナダルを7-6,7-6のストレートで、第6シードのS・チチパスが第7シードのA・ルブレフを6-1,4-6,7-6のフルセットでそれぞれ破りました。

お互いにセットポイントやマッチポイントを逃すなど熱のこもった大接戦を2時間25分で制したティームは「正直言って、今日は全米オープンより高いレベルのプレーができたと思う。ツアーが再開されて以来、最高の試合だった。全米オープンと全仏オープンの後にここに戻ってくるのは簡単なことではなかったが、今日の試合は長い間記憶に残るであろう素晴らしい試合だった。屋内でもハードコートでも、今日の試合は、今までで1番いい試合だったと思う。今の目標は、この勝利の余韻を楽しみ、次の試合までこのレベルを維持することだ。」と喜びを語りました。ティームは決勝トーナメント進出を決めています。

次に18日は、第4シードのD・メドヴェデフが第1シードのN・ジョコビッチを6-3,6-3のストレートで、第5シードのA・ズベレフが第8シードのD・シュワルツマンを6-3,4-6,6-3のフルセットでそれぞれ破りました。

ジョコビッチを破り、2連勝で初の決勝トーナメント進出を決めたメドヴェデフは「ノヴァークはスポーツの歴史の中で最も偉大なチャンピオンの1人だ。だから彼と対戦するのはワクワクする。私が8歳の時、テレビで彼がグランドスラムで優勝するのを見ていた。そんな彼と対戦するのは、いつも夢のようなもの。その思いこそが勝てた理由でもある。正直言って今日の彼のプレーはベストではなかったと思う。しかし、彼らの調子が悪かったとしても、私達は勝つのが難しい。だから今回の勝利は本当にうれしい。今は調子がいいし、自信も持てている。」と喜びを語りました。

これで、2選手が決勝トーナメント進出を決め、残る2つのイスを4人の1勝1敗の選手で争うことになりました。

それでは、ラウンドロビン第2戦4試合のハイライト映像をご覧ください!

 

 

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