• ニュース
  • ニュース配信は、最新のATPやWTAなどの公式サイトが配信している動画を、ニュース記事と合わせて配信している、世界のトップ選手のニュース動画です。

2000年代のTOP10プレーヤー!全57選手紹介!

今回は前回よりも一世代前の2000年代に世界ランク10位以内に在籍したことのある選手全員を、プレーハイライトと共に紹介します。

【アンドレ・アガシ】
1970年4月29日生まれの50歳。ツアーデビューは1986年。1988年6月にトップ10入り。2006年引退。ツアー通算60勝(シングルス)、グランドスラム優勝8回(全豪4・全仏1・ウィンブルドン1・全米2)。1996年アトランタ五輪シングルスで金メダルを獲得。1999年全仏オープンを制し、1969年のロッド・レーバー以来30年ぶり史上5人目のキャリア・グランドスラムを達成しました。

【ピート・サンプラス】
1971年8月12日生まれの49歳。ツアーデビューは1988年。1990年9月にトップ10入り。2003年引退。ツアー通算64勝(シングルス)、グランドスラム優勝14回(全豪2・ウィンブルドン7・全米5)。歴代1位の記録として、『年間最終ランキング1位「6回」』『グランドスラム決勝連続勝利「8連続」』『全米オープン最年少優勝「19歳28日」』『10代・20代・30代それぞれでグランドスラム優勝』などがあります。

【グスタボ・クエルテン】
1976年9月10日生まれの44歳。ツアーデビューは1995年。1997年8月にトップ10入り。2008年引退。ツアー通算28勝(シングルス)、グランドスラム優勝3回(全仏)。1997年全仏オープンで、当時20歳のノーシード選手だったクエルテンは、歴代チャンピオン3人を立て続けに破り優勝。“グーガ旋風”を巻き起こしました。

【マルセロ・リオス】
1975年12月26日生まれの45歳。ツアーデビューは1994年。1996年5月にトップ10入り。2004年引退。ツアー通算18勝(シングルス)。1998年のマイアミ・マスターズで優勝し、南米の男子テニス選手として初の世界ランキング1位になりましたが、チリ人初のグランドスラム優勝は果たせませんでした。

【レイトン・ヒューイット】
1981年2月24日生まれの39歳。ツアーデビューは1997年。2000年5月にトップ10入り。2016年引退。ツアー通算33勝(シングルス)、グランドスラム優勝2回(ウィンブルドン1・全米1)。2001年全米オープン決勝でサンプラスに完勝してグランドスラム初優勝を果たすと、同年11月には史上最年少の20歳8ヶ月で世界ランキング1位に登り詰めました。

【マラト・サフィン】
1980年1月27日生まれの40歳。ツアーデビューは1997年。2000年6月にトップ10入りすると、11月には世界ランク1位に登り詰めた。2009年引退。ツアー通算15勝(シングルス)、グランドスラム優勝2回(全豪1・全米1)。デビスカップでは2002年と2006年にロシアチームで優勝。好不調/感情の波が激しいため長期政権は築けなかったが、フェデラーの全盛期時代、彼を倒せるのは「好調時のサフィン」と「クレーのナダル」と言われていた。

【パトリック・ラフター】
1972年12月28日生まれの48歳。ツアーデビューは1991年。1997年9月にトップ10入り。1999年7月26日に世界ランク1位となるも、僅か1週間で陥落。2001年引退。ツアー通算21勝(シングルス)、グランドスラム優勝2回(全米2連覇)。3連覇を目指した1999年全米オープンでは1回戦で途中棄権により敗退。前年優勝者が翌年の1回戦で敗退したこのアクシデントは全米オープン史上初の珍事として、「100年で初めての大波乱」と言われました。

【カルロス・モヤ】
1976年8月27日生まれの44歳。ツアーデビューは1995年。1997年にトップ10入り。1999年3月15日付の世界ランキングで、スペイン人選手初の1位となりました。2010年引退。ツアー通算20勝(シングルス)、グランドスラム優勝1回(全仏)。2017年から同じマヨルカ島出身のラファエル・ナダルのコーチを務めています。

その他、動画で紹介されているトップ10プレーヤーは次の通りです。【選手名/TOP10入り年】

トーマス・エンクイスト(1995)、ニコラス・キーファー(1995)、トッド・マーティン(1994)、リチャード・クライチェク(1992)、ニコラス・ラペンティ(1999)、マグナス・ノーマン(2000)、ティム・ヘンマン(1998)、セドリック・ピオリーン(1993)、アレックス・コレチャ(1997)、アルノー・クレマン(2001)、セバスチャン・グロージャン(2001)、トミー・ハース(1999)、トーマス・ヨハンソン(2002)、ロジャー・フェデラー(2002)、ファン・カルロス・フェレーロ(2001)、アルベルト・コスタ(1997)、アンディ・ロディック(2002)、ジリ・ノバク(2002)、ダビド・ナルバンディアン(2003)、パラドーン・スリチャパン(2003)、ギジェルモ・コリア(2003)、ライナー・シュトラー(2003)、マーク・フィリポーシス(1999)、ガストン・ガウディオ(2004)、ニコラス・マシュー(2004)、ヨアキム・ヨハンソン(2005)、ラファエル・ナダル(2005)、ギジェルモ・カナス(2005)、ニコラス・ダビデンコ(2005)、マリアノ・プエルタ(2005)、イワン・ルビチッチ(2005)、ダビド・フェレール(2006)、ジェームズ・ブレーク(2006)、フェルナンド・ゴンザレス(2006)、トミー・ロブレド(2006)、ラデク・ステパネク(2006)、マルコス・バグダティス(2006)、トマーシュ・ベルディヒ(2006)、ノバク・ジョコビッチ(2007)、アンディ・マレー(2007)、リシャール・ガスケ(2007)、ミハエル・ユーズニー(2007)、スタン・ワウリンカ(2008)、ファン・マルティン・デルポトロ(2008)、ジル・シモン(2008)、ジョーウィルフィード・ツォンガ(2008)、フェルナンド・ベルダスコ(2009)、ガエル・モンフィス(2009)、ロビン・ソダーリング(2009)

それでは、「2000年代のTOP10プレーヤー全57選手!」をご覧ください!

関連記事一覧