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国別対抗戦のデビスカップ準々決勝

ジョコビッチ、メドベージェフの活躍でセルビアとロシアテニス連盟が準決勝進出!

国別対抗戦のデビスカップ by Rakuten ファイナルズ2021(スペイン/オーストリア/イタリア共同開催)は1日、準々決勝が行われ、セルビアがカザフスタンを2勝1敗で破って準決勝に進出しました。

まず第1試合、セルビアは世界ランク69位のM・キツマノビッチが登場し、同182位のM・ククシュキンと対戦しますが、3時間18分の大接戦の末、6-7 (5-7),6-4,6-7 (11-13)でキツマノビッチが敗れ、セルビアが追い込まれます。しかし、ここから絶対的エースのジョコビッチが期待通りの大活躍を見せます。

まず第2試合のシングルスでは、世界ランク36位のガザフスタンのエース、A・ブブリクと対戦し、12本のサービスエースを決められるなどビッグサーブに手こずりますが、サーブ以外ではブブリクを圧倒。11回のブレークチャンスから、各セット1回ずつをものにし、6-3,6-4で快勝しました。

そして、1勝1敗で迎えた最終試合のダブルスにも、ジョコビッチがN・カシッチとペアを組み再登場。A・ゴルベフ/ A・ノドイェソフ組を6-2,2-6,6-3のフルセットで破り、カザフスタンとの戦いに終止符を打ちました。ジョコビッチは準々決勝でシングルス1時間18分、ダブルスで1時間39分の合計2時間57分を戦う大車輪の活躍を見せました。

セルビアは次戦の準決勝でクロアチアと対戦します。M・チリッチとB・チョリッチを擁するクロアチアは、準々決勝で、J・シナーを要するイタリアを2勝1敗で下して勝ち上がっています。

また、優勝候補の一角、世界ランク2位のD・メドベージェフと同5位のA・ルブレフを擁するロシアテニス連盟はイメル兄弟が率いるスウェーデンと対戦。ルブレフが世界ランク171位のE・イメル(兄)に苦しみながらも勝利すると、続くエース対決では、メドベージェフが世界ランク94位のM・イメル(弟)にストレートで快勝し、シングルス2連勝でロシアテニス連盟が準決勝に駒を進めました。準々決勝では、イギリスを2勝1敗で下しての勝ち上がったドイツと対戦します。

それでは、ジョコビッチとメドベージェフの試合のハイライト映像をご覧ください!










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