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全豪オープン2022準決勝

ナダルが3年ぶりの決勝進出!全豪オープン!

テニスの全豪オープン(メルボルン/ハード)は28日、男子シングルス準決勝が行われ、第6シードのR・ナダルが第7シードのM・ベレッティーニを6-3,6-2,3-6,6-3で破り、3年ぶり6度目の決勝進出を果たしました。

現地メルボルンが大雨のため屋根が閉じられたセンターコートで行われたこの試合、ナダルは序盤からエンジン全開で快調なプレーを見せます。出だしからピリッとせず、ミスを重ねるベレッティーニに対してストローク戦で優位に立ち、第1、第2セットを連取します。

第3セットはベレッティーニも意地を見せ、第8ゲームでこの日初めてのブレークを奪って1セット返すも、第4セットではナダルが、勝負所でロングラリーを制してブレークに成功するなどらしさをみせ、2時間55分の熱戦に終止符を打ちました。

ナダルは試合後、「この勝利は、私にとってとても素晴らしいものだ。この3週間、今のようなレベルで戦えたことをとても嬉しく思っている。今のようなレベルでプレーできるなんて自分でも驚きだが、世界のトッププレーヤー達と再び対戦し、高いレベルでテニスをできるなんて信じられないことだ。この半年間は確かにとてもタフな日々だった。特に、世界中大変な今のような時代の中では。しかし、家族や友人を失った多くの人達に比べれば、私の月日なんて全然大変なものではない。」と語りました。

また、フェデラー、ジョコビッチと差をつける、史上最多となるグランドスラム大会21勝目のチャンスについて聞かれ、「チャンスがあるのは嬉しいことだ。でも私にとってはこれらの記録よりも、全豪オープンの決勝にもう1度進出したことが重要であり、大きな意味を持っている。私達がテニスの素晴らしい時代の一部であり、3人でこれらを共有できることは幸せなことだと感じているが、誰かが1つ多く達成しようが、1つ少なかろうがそれは私にとっては重要なことではない。私達はそれぞれが自分の道を歩み素晴らしい結果を残してきた。だからそのようなことはあまり考えていない。」と応えました。

そして続く第2試合では、第2シードのD・メドベージェフが第4シードのS・チチパスを7-6(7-5), 4-6, 6-4, 6-1で破り、2年連続で決勝進出を果たしました。

チチパスの父親からのコーチング疑惑に対するメドベージェフの抗議や、審判からのチチパスへの警告など、ある意味荒れた試合となってしまいましたが、精神的に何とか我慢できたというメドベージェフが、2時間30分で試合を制しました。

メドベージェフは試合後、「不思議な試合だった。2人ともアップダウンの大きい試合だった。お互いに外してはいけないショットを外した。とにかく浮き沈みの激しい試合だった。正直に言うと、私は完全にキレていた。すべての面で自分をもうコントロールできていなかった。これまで多くの試合でこのような状態になった時は熱くなって集中力を失ってミスを連発してきた。でも今日はそんな中でも勝つことができた。それに関しては喜ばしいことではある。」と語りました。

一方、メドベージェフが主審に噛みついた件について聞かれたチチパスは「選手の中には自分の中に溜まったものを吐き出したいタイプもいる。そこには戦術的な狙いもあるかもしれない。どっちにしろ、彼は成熟した人ではない。」と、不満気味に語りました。2人は過去の対戦でも衝突したことがありましたが、今回も平穏な展開とはなりませんでした。

それでは、準決勝の2試合のハイライト映像をご覧ください!







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