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ダラスオープンシングルス準決勝ほか

ダラスでタイブレーク最長記録! ブエノスアイレスとロッテルダムではトップシードが決勝進出!

男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/インドアハード/ATP250)は12日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのR・オペルカが第3シードのJ・イズナーを7-6 (9-7), 7-6 (24-22)のストレートで破り、決勝進出を果たしました。この試合の第2セットでは、1990年のATPツアー開始以来、ツアーレベルの試合では最長となる46ポイントのタイブレークを記録しました。

以前の記録では、20-18が最長となっていて、それは不思議なことになんと7回もありましたが、今回は24-22ということで、記録を更新することとなりました。

そして同日、アルゼンチン・オープン(ブエノスアイレス/レッドクレー/ATP250)でもシングルス準決勝が行われ、第2シードのD・シュワルツマンが第3シードのL・ソネゴを7-5, 3-6, 6-2のフルセットで、第1シードのC・ルードが第6シードのF・デルボニスを6-3, 6-3のストレートでそれぞれ破り決勝進出。決勝は、第1シードと第2シード、昨年王者と一昨年王者が激突するという頂上決戦となりました。

また、今週唯一のATP500大会である、ABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム/インドアハード)でも同じく準決勝が行われ、第1シードのS・チチパスが、予選から勝ち上がって快進撃を見せていた世界ランク137位で20歳のJ・レヘチカを4-6, 6-4, 6-2の逆転で下して決勝に進出。決勝では、第2シードのA・ルブレフを6-7(5-7), 6-4, 6-2の逆転で下した第3シードのF・オジェアリアシムと対戦します。

チチパスは昨年6月に全仏オープンで準優勝を飾って以来、実に8ヶ月ぶりの決勝進出。昨年のモンテカルロ・マスターズ以来、10ヶ月ぶりのツアータイトルがかかります。一方のオジェアリアシムは、ツアー9度目の決勝進出ながら、決勝戦では過去8戦全敗とタイトルに手が届いておらず、悲願の初優勝がかかります。

それでは、3会場それぞれの準決勝ハイライト映像をご覧ください!










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