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モンフィス、メドベージェフ撃破!チチパスも敗れる!インディアンウェルズ!

モンフィス、メドベージェフ撃破!チチパスも敗れる!インディアンウェルズ!

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ/ハード/ATP1000)は14日、シングルス3回戦が行われ、第26シードのG・モンフィスが第1シードのD・メドベージェフに4-6, 6-3, 6-1の逆転で勝利し、同大会で自身5度目となる4回戦進出を決めました。

過去1勝1敗の両者の対戦。モンフィスは第1セットを失うも、持ち前のトリッキーなショットやアンダーサーブ、いきなりの強打などでメドベージェフを撹乱して第2セットを取り返すと、第3セットでは完全にペースを掴み、2時間6分で世界1位になったばかりの王者を撃破しました。

モンフィスは試合後、「調子が良くても、勝つのは難しいと思っていた。でも素晴らしいテニスができて勝つことができた。世界No.1を倒すのは、いつでも特別なことだ。自信になったので、この流れをキープできるように頑張りたい。」と語りました。

一方のメドベージェフはこの結果により、21日に発表される世界ランキングで2位になることが確定してしまいました。ただ、次のマイアミ・オープンで準決勝進出をすることで、再び王座奪還のチャンスがあります。そのことについて質問されたメドベージェフは、「例えば、人生の中で1週間だけNo.1になるのと、一度もなれないのとどちらが良いかというと、少なくともなれる方がまだましだと思う。まあ失う可能性があるのはわかっていたし、またマイアミで取り戻したい。」と応えました。

また、ビッグ3についても言及し、「いつも言っているけど、私が最高のテニスをする時、私を倒すのは難しいことだと思う。でも、テニスで一番難しいのは、それを何度も再現することだ。ビッグ3はどのようなコンディションでも、どのようなサーフェスでも、常にトーナメントに勝ち続け、クレイジーな試合にも勝っている。私もそうなれるよう頑張らないといけない。」と語りました。

そして、昨年のネクストジェンATPファイナルズを優勝し、2月のリオ・オープでATP500大会最年少優勝を果たした18歳のC・アルカラスは、第15シードで同郷のR・バウティスタアグを6-2, 6-0の完勝で破り、大会初のベスト16進出を決めました。次戦は8強をかけてメドベージェフを破ったモンフィスと対戦します。

その他では、第5シードのS・チチパスが世界ランク43位のJ・ブルックスビーに6-1, 3-6, 2-6の逆転で敗れて、2年連続のベスト16進出を逃しています。

それでは、この3試合のハイライト映像をご覧ください!










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