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マイアミオープン2022シングルス4回戦

マイアミ・オープン8強出揃う!アルカラスがチチパス撃破!

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/ハード/ATP1000)は29日、シングルス4回戦が行われ、第14シードのC・アルカラスが第3シードのS・チチパスを7-5, 6-3のストレートで破り、大会初のベスト8進出を果たしました。

前週のBNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ/ATP1000)でナダルに惜敗するもベスト4進出を果たした18歳のアルカラスは、今大会も好調をキープ。初戦となった2回戦で世界ランク55位のM・フチョビッチ、3回戦で第21シードのM・チリッチを、共にストレートで破って迎えた4回戦。

アルカラスは第6ゲームで最初のブレークを許すも、第9ゲームでブレークバックに成功すると、第11ゲームで2度目のブレークを奪って第1セットを先取。第2セットでは第1ゲームからいきなりブレークして主導権を握り、第9ゲームでもブレークに成功。世界ランク5位のチチパス相手に1時間52分で勝利しました。

アルカラスは試合後、「本当にタフだった。第1セット、彼は凄いプレーをし、私は劣勢だったが、私は最後の1球までベストを尽くして戦った。それが良い結果に繋がった。」と語りました。

その他の試合では、第9シードのJ・シナーがワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク102位のN・キリオスを7-6, 6-3のストレートで破って2年連続2度目の8強入りを決め、「今日は少しレベルを上げた。キリオスはとてもアグレッシブなプレーヤーで、特に彼のサーブの調子が良い時は、リスクを取らざるを得ない。そして今日は上手くいった。今日の自分のパフォーマンスにとても満足している。」と試合を振り返りました。

また、第1シードのD・メドベージェフも、世界ランク39位のJ・ブルックスビーを7-5, 6-1のストレートで破って2年連続2度目のベスト8進出を果たし、「ブルックスビーは本当に優秀で、現在のランキング以上のプレーをする。簡単な試合にはならないと思っていたし、実際に序盤は解決策がなかった。第1セットを接戦でものにして彼は少しタイトになり、私はより良いプレーをすることができた。」と試合を分析しました。

それでは、この3試合のハイライト映像をご覧ください!










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