• ニュース
  • ニュース配信は、最新のATPやWTAなどの公式サイトが配信している動画を、ニュース記事と合わせて配信している、世界のトップ選手のニュース動画です。
  • HOME
  • 記事
  • ニュース
  • ジョコビッチ、母国で復調気配も5ヶ月ぶりのタイトル獲得ならず!ベオグラード!
ジョコビッチ、母国で復調気配も5ヶ月ぶりのタイトル獲得ならず!ベオグラード!

ジョコビッチ、母国で復調気配も5ヶ月ぶりのタイトル獲得ならず!ベオグラード!

男子テニスのセルビア・オープン(ベオグラード/クレー/ATP250)は24日、男子シングルス決勝戦が行われ、第2シードのA・ルブレフが第1シードのN・ジョコビッチを6-2, 6-7, 6-0のフルセットで破って優勝、2月のマルセイユとドバイに続き、今季3つ目のタイトルを獲得しました。

世界ランク1位のジョコビッチは、準決勝で第8シードのK・ハチャノフを4-6, 6-1, 6-2の逆転で下し、3試合連続の逆転勝利で決勝に進出。「第2、第3セットは自分にとって今シーズン最高の2セットだった。」と語り復調している様子でしたが、決勝では第3セットで失速。今季初優勝を逃し、2021年11月のロレックス・パリ・マスターズ以来、5ヶ月ぶりのタイトル獲得とはなりませんでした。

勝利したルブレフは表彰式で、「あなたと再び同じコートに立てたことは、私にとってもテニス界にとってもとても大きなことだ。」とジョコビッチを祝福し、続けて「ここはもっと試合をしたいと思える素晴らしい場所だ。とてもいい街だし、特別な感じがしている。この1週間、選手を応援してくれたすべての観客に心からお礼を言いたい。満員の観客を見ることができたのは、選手全員にとって特別なことだ。」と大会を賞賛しました。

一方のジョコビッチは、「第3セットでガス欠になり、それ以上の戦いができなかったのは残念だった。今週も素晴らしいプレーをしたアンドレイにおめでとうと言いたい。彼は男子のトッププレーヤーであり、ベストプレイヤーの一人だ。」とルブレフを称え、また、「地元の観客の前で決勝を戦えたのだから、ポジティブに考えないといけない。少なくともこの悪い感覚は、モンテカルロの時のように最初の試合ではなく、今大会では4試合目にやってきた。物事はゆっくりと確実に進んでいる。」と前を向いていました。

それでは、決勝戦のハイライト映像をご覧ください!




表彰式の様子もどうぞ!




準決勝2試合のハイライト映像もどうぞ!




関連記事一覧